第1回|テレアポの基本と第一声のコツを身につけよう

「テレアポ」とは、“電話でアポイントを取る仕事”のこと。
シンプルに聞こえますが、**「第一声」**からすでに営業は始まっています。
この回では、テレアポの基礎と、印象を左右する“声のトーン”について学びましょう。


🎯 テレアポの目的は「信頼のはじまり」をつくること

テレアポのゴールは“売り込むこと”ではありません。
まだあなたの会社を知らない相手に「話を聞いてもいいかな」と思ってもらうこと。
つまり、会話を通じて信頼を生み出すきっかけづくりが目的です。

  • 話を聞いてもらうきっかけを作る
  • 相手の課題や興味を引き出す
  • 次のステップ(商談・訪問など)につなげる

この3つを意識することで、電話が“単なる連絡”から“営業の第一歩”に変わります。


🔊 第一声の0.5秒で印象が決まる!

人の第一印象は、話し始めて0.5秒以内に決まるとも言われます。
つまり、「最初の一言」がテレアポの成否を大きく左右します。

たとえば、

「お忙しいところ恐れ入ります、○○株式会社の△△と申します。」

この一文でも、「声のトーン」「スピード」「表情」で印象はまったく変わります。


💡 声のトーン3原則:「明るく・ゆっくり・ハキハキ」

  1. 明るく:少し笑顔で話すと声に“柔らかさ”が出ます。
  2. ゆっくり:早口は緊張感を伝えてしまうので、落ち着いて。
  3. ハキハキ:語尾までしっかり発音することで、自信が伝わります。

特に新人さんは「慣れていない=暗く聞こえやすい」傾向があります。
最初は少しオーバーに感じるくらいの“明るさ”で話すと、相手にちょうどよく届きます。


😊 断られた時こそ「笑顔で切り替える」習慣を

テレアポでは断られることも多いですが、
それを“自分の否定”と受け取らず、「タイミングが合わなかっただけ」と考えるのが大切です。

断られた後の対応が、次の通話の質を決めます。
深呼吸してリセットし、また明るい声で次の一件へ。
この切り替えが早い人ほど、成果が出やすくなります。


💬 話す力より「聞く力」

「何を話そう」と考えすぎず、相手の反応を聞く姿勢が大切です。
相手の一言に耳を傾けると、自然に会話が流れます。
台本に頼りすぎず、会話を“つくる”気持ちで挑みましょう。


🌱 テレアポは「成長が見える仕事」

最初は誰でも緊張します。
でも、続けていくうちに“声の安定感”や“話すテンポ”が少しずつ整っていきます。
「断られても落ち込まない」「次を考える」その繰り返しが、確実な成長につながります。


☎️ まとめ

テレアポは“声だけで信頼を築く”仕事です。
その第一歩は、0.5秒の第一声と、明るくゆっくりハキハキ話す姿勢。
この基本を身につければ、どんな相手にも安心感を与えられるようになります。

次回は、「第一声のあとの流れ(つかみのトーク)」について学びましょう!

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